認定精神保健福祉士・公認心理師・健康管理士統括指導員として
心と身体の支援をしています
ストレスチェック制度にも対応
福岡市を中心に全国に出張いたします。(zoomなどでのオンライン対応もさせていただいています)
先日、7月6日(月)の豪雨で翌日まで孤立するほど冠水し大牟田市のみなと小学校に支援物資を届けて、そのまま支援物資の仕分けボランティアをしてきました。冠水してしまった備品類が激しくぬかるんだ校庭に出されていました。体育館の床は水で膨張しているのか下に泥が入り込んでいるのか分かりませんが、恐ろしく盛り上がっていました。
みなと小学校で翌日自衛隊によって救出されるまで一生懸命に生徒たちを命がけで守ってくださった先生方に敬服いたします。
大牟田までの道のりでは、南関インターまでは何事もなかったかのようにスムーズでした。南関おりたところの関外目交差点を直進して荒尾方面に向かっていくと片側通行になっているところがあり、最初は右側の土砂崩れかと思ったら逆で、左側の車線が横の川の護岸部分の崩壊で道路片側が崩壊危機。その後、竹がたくさん折れ曲がっていて落ちてきそうな道。こんなに道路より高いのに浸水したんだ…と思うおうちの皆さんが玄関や窓、ベランダを開けて泥の掻き出しをされていました。
個人宅のお手伝いにも行きたいところでしたが、そこは、福岡市民ですし、万一でも新型コロナに感染していたらいけないから止めておきました。
みなと小学校では自らを消毒した上で汗だくになりながら、もくもくと作業しました。本来なら、ボランティアが被災地で差し入れなどもらってはいけないのですが、ボランティアのみんなのためにと、現地の方がボランティアでおにぎりを差し入れてくださって、ありがたく頂戴いたしました。ご馳走さまでした。
なかなか雨がやみません。どうか早く安心して生活できる日が戻ることを祈るばかりです。
イーハイブさんのすまっぽんを使って「大牟田防災」&「荒尾防災」を7月8日に作成しました。お困りの瞬間に何か少しでもお役に立ちますように。
作成にあたり、イーハイブの平井さんに多大なるご協力をいただきましたことも心より感謝申し上げます。
(後記:2022年7月に「大牟田防災」「荒尾防災」の両サイトは閉鎖いたしました)